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2025/05/11 23:27

ひとつ前のブログ「蚤の市の思い出」でもご紹介しましたが
ベルギーは話に聞いていたとおり、美味しいものが沢山ありました。

まず思い浮かぶのは、お馴染みのワッフル。
日本でも1990年代後半頃ブームになり、現在ではすっかり定着した印象。

「ベルギーワッフル」は大きく分けて2種類。見た目も味も違います。

一つは、しっかりした生地で食べ応えのある「リエージュワッフル」。
丸みがあり、大粒の砂糖(パールシュガー)が入っています。
生地自体が甘くて、ワッフル単品でも楽しめるタイプです。

温かいワッフルにチョコレートの組み合わせは相性抜群。
雰囲気のある、可愛いワゴン車で販売していました。

こちらは、空港のカフェで食べたリエージュワッフル。
トッピング無しでも甘くて美味しく、コーヒーとよく合います。

もうひとつの種類は
表面がサックリで、軽い仕上がりの「ブリュッセルワッフル」。
生地にはそれほど甘さが無く、チョコレートやクリーム・フルーツなどを
トッピングして楽しむタイプです。

いちご+ホイップクリーム+チョコレートを注文。
けっこうな大きさですが、あっという間に食べてしまいました。
フルーツやクリームとのバランスが良く、甘過ぎずとても美味しかったです。

同じ日にもう一つ
リエージュワッフル生地にたっぷりのトッピングで、
ブリュッセルワッフルとのミックスのような見た目です。

しっかりした生地にしっかりしたトッピング。
これはこれで美味しかったのですが、
たっぷりのクリームにはブリュッセルワッフルの方が合うように思いました。
甘く、濃厚な味を好む方(とき)には良いかもしれません。

それぞれ特徴的で、美味しかった2種類のワッフル。
個人的には、ブリュッセルワッフルのサックリした表面と軽さが好みでした。
生クリームが大好きなので、思う存分楽しめるのも嬉しいポイント。

次回は、もっと色々なトッピングを試してみたいです。