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2024/03/31 01:08
ネットショップ「陶磁器」を更新しました。
Botanica（ボタニカ）シリーズのウォールプレートを計5点。
繊細なタッチと色彩が美しく、多くのコレクターに愛されている人気シリーズです。
「アラビア」を代表するデザイナーのひとり、Esteri Tomula（エステリ・トムラ）が手掛けました。
左から時計回りに
・rosa elida（白バラ）
・vaccinium oxycoccos（クランベリー）
・rosa baccara（赤いバラ）
・rosa spinosissima（野ばら）
・vaccinum vitis-idaea（リンゴンベリー）
北欧のベリーで思い出すのは「Hallongrottor（ハッロングロットル）」。
Hallonは「ラズベリー」grottorは「洞窟」の意味。
真ん中に穴をあけた生地にラズベリージャム流し込み焼く、スウェーデンでポピュラーなクッキーです。
ベリー繋がりで
姉に教えてもらいながら甥っ子と一緒に作ったときのメモを再掲載。
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使用した材料はこちら。
左から「バター、ベーキングパウダー、バニラシュガー、小麦粉、グラニュー糖」
これにプラス片栗粉とラズベリージャムで作ることができます。
あまり馴染みが無い材料は、バニラシュガーくらいでしょうか。
ラズベリージャムが手に入りにくい場合は、他のジャムで代用可。
（バニラシュガーも、使用しないレシピがネット上に沢山ありました）
スウェーデンのお菓子作りで嬉しいところは、合理的なレシピ。
材料はグラムではなくデシリットルの軽量カップ（スプーン）で計ることが多く、これがけっこうアバウト。
全部がそうではないのかもしれませんが、適当で良いのだそう。
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室温に戻したバター・砂糖・粉類を、全てボウルに入れ混ぜます。
全体に混ざってきたら、生地をいくつかに分けまとめて棒状に。
それを一口大程度に切り分け丸めて、シートを敷いた天板に配置。
丸めた生地を少しつぶしてから真ん中を指でへこませ、ティースプーンひと匙程度のジャムを流し込みます。
予め200度に温めておいたオーブンに入れて10分。
串を刺して何もついてこなければ、できあがり。
ホロホロっとした食感と甘酸っぱいジャムが、クセになる美味しさでした。
コーヒーとの相性も抜群です。
次はもっと沢山ジャムを入れて作ってみたいと思います。
